ふわとろ親子丼
カシワの由来
誰でも一度は食べた事があると思いますが、
ふわとろ親子丼の作り方を紹介します。
鶏肉を卵でとじるので親子丼という名前がついたのは有名だが、
この鶏肉を関西を中心にカシワと呼ばれる事があります。
なぜカシワと呼ばれているかご存知でしょうか?
関西で古くから料理に使われていた鶏は中国から来た黄鶏という品種で
この鶏の羽が柏葉に似ていた事が名前の由来である。
使用材料 1人前
鶏もも肉コマ切れ 60g
玉ねぎスライス 20g
麺つゆ・割り下
(麺つゆは蕎麦屋の味・割り下は専門店の味)
砂糖
(今回は麺つゆで作ったので、砂糖を加えます)
卵 1個
海苔
作り方
①鶏モモ肉をコマ切れにし玉ねぎをスライスしておきます。
②麺つゆを少し水で薄めて砂糖をひとツマミ入れます
出汁を火にかけて、鶏モモ肉と玉ねぎスライスを入れて
鶏肉に火が通る前に玉子をしっかり溶いておきます。
③玉子でとじます
この時使用する玉子は半分くらいでしっかりと火を通してとじます。
④残りの玉子をかけます
火を止めて残りの玉子をかけて
余熱で固まるので素早くご飯にかけます。
⑤香り付けに海苔をかけたら完成です。
割り下の場合は出汁5:ミリン2:濃口醤油1の割合に砂糖少々です。
麺つゆの方がコクがあって個人的にはオススメですね!