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銅鍋を使ったらどうなるか。緑青と銅中毒

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銅鍋

最近は見なくなった銅鍋をご存知でしょうか?鍋としての優れた能力を持つ銅鍋はアルミの鍋に対して、手入れの手間はかかるが調理に関しては味・見た目から仕上がりが全然違います。

アルミの鍋と銅鍋の大きな違いは、熱の通り方と色飛びを防ぐ効果があります。

天ぷらや出汁巻玉子などは熱の通り方の速度が味の決め手となる料理なので、今でもよく天ぷら鍋と玉子焼き鍋は銅鍋を使ってる店がありますね。銅鍋はアルミの鍋に比べて24倍の伝導熱があると言われてます。

菜っ葉や昆布などを茹でる時は銅鍋を使うと銅イオンがクロロフィル(葉緑素)と組み合って色素を守り綺麗な色に変わります。これらの効果が料理の味にも関係してきます。

銅鍋の使い方

銅鍋で昆布巻きを焚きあげました。昆布巻きは昆布を水で戻して縦長にカットします。中に焼き穴子やタラコなどを入れてクルクル巻きあげて、竹の皮で結んでいます。

水から4時間ほど焚きあげると、昆布も柔らかくなり、綺麗な翡翠色になります。煮詰まって少なくなっているので水を加えて、薄口醤油と砂糖で味を整えて30分ほど煮詰めたら完成です。

銅鍋の使い方

右の昆布が銅鍋で焚いた昆布巻きです。見た目から一目瞭然ですね。昆布以外ではほうれん草やそら豆なども綺麗な色になりますよ。

銅鍋の緑青

銅鍋は酸化に弱く、しっかり洗えていないと、青っぽい錆が出てきます。この錆は緑青と言いますが、タワシでゴシゴシ磨けばすぐに取れます。また、酢を使えばより綺麗に取れます。昔は緑青は体に有害とされていましたが、現在では無害とされています。しかし緑青は気にせず調理してもよいという訳でもなく、緑青があると銅イオンが出ません。せっかくの銅鍋なのにその効果が薄れてしまうので、銅鍋を使う時は磨いてから使うようにします。これが銅鍋の手間となります。

銅中毒

銅中毒は銅を摂りすぎるなどをした場合に起こりますが、銅鍋で焚いた料理を食べたぐらいでは起こりません。しかし銅鍋に限らず鉄鍋などで、料理したものを何日も鍋に入れっぱなしにすると銅の成分が流れるので、料理を作ったら、タッパ等に移して保管するようにしましょう。銅鍋は銅鍋は手入れは面倒いが鍋としては凄く優秀です。一時期銅鍋は毒素を生み出すなどと言われましたが、そんな事はいっさいありません。しかし、アルミ鍋の使いやすさ、軽さ、安さの前に人気がなくなってしまった銅鍋ですが、一度使ってみてはいかがでしょうか!

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