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食品表示で精肉の鮮度を見極める

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食品表示で加工所をチェック

スーパーの精肉売り場には、鶏肉や豚肉、そして牛肉などが並んでいます。例えば、豚肉であればロースの切り身やバラの薄切りなどといった具合に、それぞれの肉には様々な種類があり、その多くはあらかじめパック詰めで販売されています。

肉を買う時に、肉の種類と値段以外に何をチェックしますか?おそらく消費・賞味期限だと思います。しかし、それよりも優先して確かめるべきことがあります。それは加工者名と所在地です。この部分をチェックすることで肉の鮮度がわかるわけです。食品表示法という法律があり、容器包装に原材料や加工場を表示した食品表示を載せなくてはなりません。

鶏肉や豚肉に牛肉も同じですが、美味しい状態はスライスされてから時間が経過されていない状態のものです。鶏肉を買った時に赤い汁が溜まっていたことはないですか?赤い汁はドリップと呼ばれる肉の旨味成分です。ドリップはスライスした状態で置いておくと、切断面から流れ出てきます。ドリップは旨味ですので高級な牛肉でもドリップが出尽くしてしまうと旨味のない肉の塊になってしまいます。



日本の食品には製造日がほぼチェックされていない

肉がスライスされてから、どれくらいの時間が経過しているかは、どのように見極めればよいのでしょうか。最初に思い浮かぶのは消費・賞味期限ですが、あくまでも食品のタイムリミットですからスライスされてからの時間を把握することはできません。本来は加工日(スライスした日)がわかればベストですが食品表示法では製造日や加工日を表示しなくてもよいことになっています。昔は表示が義務付けられていました。なぜ表示義務がなくなったかというと、加工年月日が記載されていると古いものが売れなくなるという理由で食品業界の圧力がかかり廃止されました。

外注の工場でスライスされた肉は鮮度が悪い

肉のスライスは大きく分けて三箇所に分かれ、スーパーの厨房・自社の精肉加工センター・外注の工場です。この場合鮮度が悪いのは外注の工場です。食品表示で加工者名を見れば外注かどうかがわかります。外注の工場ではスライスしてパック詰めしたのち、翌日出荷するところもあります。工場がスーパーから離れているほど、鮮度も悪くなりますね。

肉を店内でスライスしているスーパー

ちなみに、最近ではコンビニでもパック詰めの肉が売られていますが、コンビニは自社の精肉加工センターがありスライスの時間から出荷まで時間がきっちり決められています。24時間稼働の体制が整っていますので、鮮度の良い肉が並んでいます。しかしスーパーの厨房での鮮度にはかないません。スーパーの厨房がないスーパーでは自社の精肉加工センターを持っているならば、スーパーからの距離を確認してみましょう。

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